字面から直感的に「言語性IQは言葉を使って思考する能力」「動作性はなんか頭が体と連動してテキパキと動く感じの能力」みたいに思われがちだけど、それはあくまで素人イメージでしかなくて、
心理士との面談の振り返ると「言語性IQは聴覚的な情報処理の能力」「動作性IQは視覚的な情報処理の能力」みたいな説明を受けた記憶を持ってる人も多いんじゃないかな
これはWISC-RからWISC3の頃に一般的だった解釈だけど、視覚と聴覚モダリティにニ分化する認知モデルがLD研究に際してちょっと注目され、
ウェクスラーの弟子筋のカウフマンって人が”元々存在していた”言語性IQ、動作性IQに後付け的に加えた解釈
元々は20世紀初頭のアーミーテストっていう知能検査が識字者向けと非識字者向けの2種の問題を用意してたのを、ウェクスラーが言語性と動作性というカテゴリでどちらも取り組んだ歴史的経緯が大きい
要は「よくわからんけど慣習的になんとなく残ってきたもの」なんだ