>>336
しかし、翌日弟と朝の当番だった俺は弟を呼びに行くも車もなく携帯は鳴っても出ない。

こんな事は一度もなかったので慌てた俺はその日から会社で主要な仕事をこなしたら半休をもらい弟探しを始めた。

ネットでは顔写真やナンバーを拡散して探してもらっていたがなかなか手掛かりはこず警察に行っても手掛かりはつかめなかった。

職場の周りの人たちは何であいつ逃げたんだ?
と不思議がってて(夜逃げと思っていた)両親や従兄弟は『やっぱりあいつやりやがったか!』と言って弟き対して怒っていた。

しかし、俺は弟と三年半一緒に働いてそんな奴じゃないという確信があり、それよりも誰かにラチられたか、熊等に襲われたと思って夜もほとんど寝れず心配して探し続けていた。

そうして4日目にして、弟の車の目撃情報をネットから頂いた。

直ぐ様社長が向かい(俺は弟の古い携帯を頼りに少し遠くに言っていた)社長が先に車の近辺を探していた。

俺も一時間遅れで近辺にきて社長に電話した時に『弟ダメだった』の第一声を聞かされた。

正直いうと車だけがあるのを聞かされていたので仕方ないとも思っておりむしろ発見出来たのは御の字と思った。

だが、その次に『首を吊ってたんだよ』と言われた瞬間に理解が追い付かす全く言葉がでなかった。

現場に行ったら弟は既に運ばれていて遺書はないけど明らかに事件性が低い状態だったらしい。

誰にかけたか良く覚えていなけど確か親や、従兄弟、他に親しい友達に連絡してひたすら『俺のせいで弟が死んだ。ごめんなさい』と謝り続けていた。

その後二時間ほどその場所でただ突っ立てってて会長からの電話で割れに帰って戻ることにした。