中学3年の時に体験した話。

その時普段からよく学校では会えば話す、lineでもよくやりとりをしていた※(Aとする)同級生で女子のAと夜会う約束していました。

過去に恋愛関係にあった事もあり当時からお互いの家は知っていたし互いの親とも面識があったのですが、どちらの親も厳しく「密室に未成年の男女2人は、、」という意見だったためなくなく外で会うことになりました。

当日の夜。
会っても話すくらいしかやることないしお酒買って行こうかな。と考え未成年はダメなのですが僕は、家にあった作業着を着て顔を多少汚し現場帰りの作業員のような格好で外出した。
そしてAと会う前に近所のスーパーに寄り、お酒とお菓子を無事購入し、A宅へと向かった。

到着してAと合流。

僕「 今日いいもん買ってきたよー」
A 「えっ、、もしかして、、お酒??」
僕「よくわかったね!wどうせ話すだけだし退屈かなって思ってさ!」
A「えー、、まぁいいけどあたしあんまり飲めないよー」

なんて会話をしながら公園で話す予定が、近隣の目もあり、騒動など避けたいと思った僕たちは山際で話すことになりました。
その時座って話すのに良い場所がなくて、何を思ったのかよりによって小さな神様が祀ってある鳥居の前の石段で話すことになった。

話始めてから2時間が過ぎた頃
僕達はお酒もまわり、話がだいぶ盛り上がっていた。
途中小便がしたくなったため用をたす場所を探していた僕は、鳥居を潜り登ったところにちょうどいい水溜りを見つけ用を足した。今考えればそこは小さな水板だった。

用を足しスッキリした所でまたAのとこに戻り話しをしていると、記念に2人で写真を撮ろうということになった。Aがスマホの内カメラで何枚か写真を撮り、いい頃合いだったので僕は解散しようと言ってAを自転車の荷台に乗せ、家まで送って行った。

Aを送り届け僕は自宅を目指し自転車を漕ぎ始めた。

家に到着し、今日撮った写真をAに送ってもらい、見返していると何か違和感を感じる写真があった。

僕とAの後ろに怒りの表情を浮かべた女?のような顔が薄く写っていたのです。
霊感もそんな体験もした事のなかった僕は、
Aが僕を驚かす為加工したのかと考えAに問いただしたが、Aは知らないと言う。

まぁいいかと考えるのをやめ、
当時ハマっていたニコニコ生主の放送をイヤホンをしながらトイレ見ていた時、また変な事が起きた。

その時見ていた放送は男性の生主の配信だった。
しばらくして僕はズボンをあげる為カラーボックスの上にスマホを起き、立ち上がった時耳にイヤホンをつけた状態だったので線が引っ掛かり携帯が床に落ち、咄嗟に「あっ」と声が出た。
裏向きで落ちたスマホを取ろうとすると、バイブが鳴り止まなくなり拾い上げると急に画面が切り替わった。最初は落ちた衝撃か何かだと思っていたが何か変だった。
というのも、同じニコ生配信でも映っていたのは茶色がかった色味の映像。
薄暗い和室で襖はボロボロ。
思わず「築何年だよ」と呟いてしまうほどで
配信者は不在のようだった。
少しすると奥の襖が空いたのですが、奥から現れたのは高身長でガリガリな体型の人のようなものでした。
段々とこちらに近づいて来て、小さい頃に見たホラー映画、リングを彷彿とさせるそのビジュアルを見た僕は咄嗟にこのまま見続けたらヤバいという感情になり携帯を閉じようとしたが、
何故かホームボタンを押しても閉じないし、バイブもずっと止まらない状態。着々と人のような物は画面との距離を縮めているのです。
焦った僕は電源ボタンを長押しすると電源が切れ、バイブも止まりました。

冷や汗が止まらない中、僕は焦ってAに電話をかけ、事情を説明するとそれを聞いたAはわからないと言い、同じく慌てている様子。
そうこうしている内に冷静になった僕はある事を思い出し、Aに伝えました。

「実は今日、用をたしに行ったの水板だったかも。。しかもあそこ神社の前だしゴミも置いてきたよね?神様怒らせたのかも」

そう伝えると僕はAに怒られ同時に互いに反省し、明日片付けて神様に謝ろうと言う話になった。

夜行うのは怖いと言うAの意見もあり
放課後、僕達は急いで神社に行き
掃除、ゴミ拾い、鳥居の前で手を合わせ心の中で謝罪をし、Aを家まで送っていきました。
無事A宅に到着し、再び僕は自宅に向かい自転車を漕ぎ始めたがもう日も暮れ暗くなっていました。