>>718
アクロバットチームを作る際の反対意見がまさにそれ。
だけど何でアクロバットチームが存在し、フルタイムの専門部隊まで作られるかは、それだけのメリットがあるから。

わかりやすい例で言うと戦前の「源田サーカス」と呼ばれた日本海軍の曲技飛行サービスは、国民からの献納によって
戦闘機が納入された事に対し、国民への感謝を伝え、さらなら献納を促すのが大きな目的だった。

現代でも基本的な考え方はどの国でも変わらず、国民に対して国防予算獲得や人員募集、組織そのものへの親近感獲得など、
戦意高揚じゃなく「広報活動」の一環として行われている。
(広報活動そのものが戦意高揚と解釈したいなら、別にそれでも構わないが、基本は予算や人員のため)

その広報活動でやたらと墜落したり、通常の任務に支障をきたしたんじゃ全くの逆効果だよね?というわけで、安全に予算を
投じてるのがフルタイムのアクロバットチームだと思えばいい。
予算をかけて、さらに予算を得るための手段というワケ。

ちなみに軍楽隊以外の儀仗隊(銃で「捧げ銃」なんかをやる人たち)は外交儀礼、つまり国際的なマナーなので、
それをマトモにできる部隊を持たない国は、国防をマジメにやらず、つまりマトモな国家じゃないと思われちゃう。
これはアクロバットチームとは全く別な話やね。