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「分裂病というレッテルを貼られた人間は、他者の監督下に、それも法律的に是認され、医学的に権能を与えられ、
道義的に義務付けられた他者の監督下におかれます。
こうした一連の社会的行為を正当化しているのは社会の指令なのです。
レッテルを貼られた人間は家族、家庭医、ソーシャルワーカー、そうしてしばしば仲間の患者たちも加わっての一致した
連携的共謀行為によって、患者として人生の道程を歩みはじめさせられるのです。」
(Laing([1960,1969=1971])