何も言われない=自分が正しかった、論破したと思い込むのASDあるあるなんだよね

「逃げたな!はい、論破!」という発想に潜む盲点
https://kazoku-consul.jp/article/article0123

自閉スペクトラム症(以下ASD)の人が嵌ってしまう落とし穴の一つに、自分の議論に過度の自信を持ってしまうということがあります。

ASDの人は一般的にコミュニケーションを苦手としています。その苦手の在り方は様々ですが、自分の議論の欠点を他者に指摘してもらうことを困難にしてしまうような仕方でコミュニケーションを苦手としていることがあります。

例えば、ASDの人が相手方に対して社会的に必要とされる(議論と関係した)礼儀作法を備えていないと、相手方はASDとのコミュニケーション(ここでは議論)自体を回避しようとします。

ここで、ASDの人がその回避を、議論で優位に立てないことを相手方が悟ったことによる行動であると誤って理解してしまうと、問題が生じます。
というのも、相手方が議論で優位に立てないことは、自分自身の議論が優れている証拠である、という見方をここに加えると、ASDの人が(本当はそうでないのに)自分の議論が優れていると誤信してしまうからです。