【自分のことを「分からない側」が悪いと考える】

自己愛性人格障害のモテない男性に多いのがこのタイプです。

自己愛性人格障害の男性は、自分への愛が強すぎて、「自分は悪くない」という思いから、「自分は特別」「自分は凄い」と考えてしまいがちです。

さらにその考えがエスカレートすると、「自分のことを分かってくれない側が悪い」と考えるようになります。

女性との時間に於いても同様です。

女性から「NO」を突き付けられた時、普通の男性であれば「何がいけなかったんだろう」「ちょっと言い過ぎたのかも」「もしかしたら気分を害しちゃったのかも」など、まずは自省するものです。

しかし自己愛性人格障害の男性の場合、「分かってくれない相手が悪い」になるのです。

ともすれば「結局自分のことを理解できる人間なんていない」という考えに至ります。

物凄くよく解釈すれば「ポジティブ」ということになりますが、自省がないので結局毎回同じことを繰り返します。

失敗して「次」という気持ちになることは悪くはないのですが、自省のない「次」は、また同じ失敗を繰り返すことを意味しています。

「次」の前に、なぜ失敗したのかを考えなければなりません。

しかし自己愛性人格障害の男性の場合、「相手が悪い」「自分は悪くない」で次に進んでしまいますので、次もまた、同じ失敗を繰り返します。

しかしそれでも「相手が悪い」になるどころか、むしろ「自分を理解できる人間はいない」と、自分が高みにいるかのような考えに至ります。

残念ながらこれではモテないのも無理はありません…。