>>17の画像については、「生命」っていう、我々を存在させ、今も現に駆動している現象の事を考えたんだよ。
遺伝情報による物質の秩序化の拡大っていう、反エントロピー現象だよね。
どこに向かっているのかも、そもそも向かう先があるのかどうかもわからない闇雲な現象。

最初の生命はおそらく浅い海で発生したんだろうけど、それは宿命づけられてたみたいな「例外の発生」を伴ってて、
結果として、それが次々と存在の可能性を拡大・拡張させることになった。
例えば、絶対的な死の世界だった陸上への進出とかね。生命現象の最先端は、常に少しでも死の領域へと進もうとしてて、
死への指向性みたいなものがあるね。だから人類は次に真空の宇宙空間への進出を渇望するのだっていう考え方があるけど。
まあそんなことで、宇宙の海を泳ぐマンタの画像に、生命という現象の孤独な長い旅、みたいなイメージを感じたんだ。

クジラは海中の音波でコミュニケーションをとるけど、それは数千キロの距離の伝達が可能で、だから彼らは海洋という
一つの水環境の中で、タイムラグはあるけど全員が常につながっている状態だって聞いたことがある。そうなったらもう、
インターネットどころじゃなくて、種として一つの存在みたいだよね。マンタはクジラじゃないけど、まあ、そんなイメージもあった。

君の特異な感覚も、我々が知らない秘密の通信路みたいなのを通って、ヒトという種の、さらには生命というもっと大きなものの
共通のストレージにつながって、共有されて、夢か何かの形でみんなに再配信されて、この生命のドライブに一役かったらいいね。
受信料はタダでね。