40過ぎのおっさんだけど20年前には「アスペルガー症候群」なんて言葉は世間に浸透してなかった
自分は他人と「何かが違う」けど、それが何なのか
そもそも違っているのかいないのか、でも自分だけが凄く辛く苦しく
大学の時に自分の住んでいたマンションの向かいが図書館だったので毎日通ってたけど
そこで「アスペルガー症候群」という本を見つけて、
アスペとは知的障害を伴わない軽度の自閉傾向という内容で
自分はまさにこれかも知れない!と思い
その本の著者は外国の人だったので、その本を訳した日本人の精神科医がいるという
某精神病院に、借りた本を持って電車に2時間くらい乗って行った
着くとそこは鄙びた大きい病院で、待合室に患者は一人もおらず
診察してくれた医師に自分はアスペルガーなのではないかと思う、
この本を訳した医師に診察して欲しいと言うと
「その人はもう亡くなってます」と言われた
そこでガッカリして帰った
そんな思い出です