障害福祉サービスのおおもとの総合支援法は3年ごとに見直されるようになっている。
報酬改定は毎年行われている。
一つ一つの障害福祉サービスをとっても変化が大きすぎて、現場も利用者もついていけない
状況が生まれている。
就労定着支援が出来たことによって、定着率が就労系のサービスの報酬に影響することになる。
A型事業所も一般就労することで報酬が上がるなら、自然と流れが出来て
しっかりとした事業をやっているA型でもそこで働き続けにくい力学が生まれる。
B型事業所も就職する人を出さなくてはならなくなっている。
本来、保護的就労であるはずの働く形が、いつまにか姿を変えている。

こういった変化が障害福祉サービスの中であちこちで起きる。
全てが改善されていくならいいが、そうは思えない改定も多い。
運営側は経営問題に関わってくるし、利用者は日常が大きく変わる。

官製で現場では混乱が生まれ続けている。障害福祉サービスに求めるものは
安心や安定といったやすらぎのあるものである。
それを運用する事業者や利用者が追い詰められる方向に混乱を生んでしまっては
何の為の障害福祉サービスかわからなくなる。

数字一つも現場には確実に影響は出る。厚生労働省のインテリゲンチャー達よ。熟慮を。