生地獄で死にたいうえに、死に方まで考えるようになると
もはや精神の限界を超えるだろう。
安楽死の選択があれば、死に方まで考える負担が減る。

死んでもいいんだよ。
安心して死ねるから。
となれば少し落ち着いて考え、死ぬのを思いとどまる余裕も生まれる人も居る。

実際に俺がそうだった。

大学生の時におかしくなり、他人には迷惑かも知れんけどラクに死ねる方法を知り、
その道具を用意し遺書も書き、いつでも死ねる準備をした。

そうすると不思議と得体の知れぬ安心感が生まれた。
後日、いつもの生活をし、いつもの人と会っているうちに、いままで見落としていた
楽しみというのが少し見えてきた。 まあ現状廃人みたいなものだが…。

俺の場合、迷惑で無残な自殺という方法を考えることでいま生き永らえているが
安楽死制度があったらもっと余裕が持てたのに、と思う。

安楽死制度が無い我が国、死に方まで考えているうちに精神の限界を超えて
とんでもない迷惑で苦痛の自殺に追い込まれててしまった人も多数居たことだろう。

安楽死制度は、自殺を思いとどまらせる効果も期待出来うると言えよう。