>>450
> 前者が受動型で後者が積極奇異とサヴァン型
それはそれで当てはまらないケースがあるのが
自閉の面白いところ(笑)
コミックの大河原 遁『王様の仕立て屋』の
主人公 織部 悠は、通学路にあった足袋屋の
ばーちゃんに手ほどきを受けて(運針に
熱中しすぎて小便を漏らしたという前歴あり)、
ばーちゃんに弟子入りしようとしたら、
「足袋屋は先がないから仕立て屋になんなさい」
と言われ、「下手に習うと下手がうつる」というので
単身イタリアのナポリに渡って、“ミケランジェロ”と
呼ばれた師匠に弟子入り。
「人体の構造を勉強しろ」と言われて、地下墓地
(カタコンベ)で骸骨磨きのバイトを続ける
(師匠が亡くなっても続けているところをみると、
わりと性に合っていたらしい)。
プロ意識と業界の仁義に篤く、急死した師匠の借金を
背負って仕立て屋家業に勤しむ。
ただ、他人のプライベートに踏み込むのが嫌いで、
異国にありながら、“友人” と呼べるのはパンツ職人の
ロドリーゴのみで、なんだかんだで知人というのは
仕事関係の仲間か、行きつけのピザ屋の親父のみ。

仕事上でしかコミュニケーションできないサヴァンも、
目立たない(つーか、問題にされない)だけで、
けっこう数は多いと思われ。