某国立人文学部卒だけど、1人と独りについて戯言
1人は好きだけど独りは嫌だよね。ただ、
独りと1人は、哲学的には意味が異なるよ。

一人という意味には、多数が潜在的に含まれてる。
つまり、2以上の多数があっての1という意味。
例えば、「今日はお1人ですね」と店主が
言葉をかける場合の1人は、いつも2人以上が存在する故の1人。

この時、「今日も一人ですか」と言えば、この時の1人は、
心の上では孤独の「独り」を意味してもいるわけで、
でも、この場合でも、1人が正しいんですね。
なぜなら、複数の存在はいつでも担保されているから。

実際に「独り」ということはありえないので
「独り」というのは、精神的な表現でしかないわけです。
ということで、哲学的には意味が異なるということ。

何が言いたいかと言うと
貴方は今、「独りぼっちで寂しい」と思ってるかもしれないけど
そういう時でもデイケアに行き、コミュ障で喋れなくても良いので
誰かの側に居座るだけで良いです。それは独りではなく、
1人だから。そして周りが貴方を喋らなくても、その存在意義を認めています