著名人のマナー

▼京都の独立講演会に向かうために、今日も新幹線に乗っています。日帰りですから、昨日と合わせると新幹線四往復ですね。
 ここ18年間ぐらいのぼくは、ほぼ毎日、新幹線か国内便の飛行機、あるいは国際線の飛行機に乗っています。
 実際、もの凄い頻度です。
 年末年始を含めて休みはただの1日もありませんでしたから、単純計算では18年×365日分=6570回の頻度ということになりますが、
国内はもちろん国際線でも日帰りがあり、1日に4回から6回という日もさして珍しくはないですから、
乗らなかったわずかな日を考えに入れても、この少なくとも3倍以上になるのではないでしょうか。

 これだけ乗っていると、さまざまなバッド・マナーに遭遇します。
 ぼくは、目に余る公共マナーの侵害があれば座視しないで、ご注意します。
 ただし、乗り物に乗っているときの自分の都合で注意したりは決してしません。
 自分は仕事に集中したくて、あるいは眠りたくても、旅行を楽しんでいる人の都合やいろいろにみなさんの事情があります。
あくまで公共という視点から、注意せざるを得ないときに限って注意します。


▼きのう2月20日土曜の夜、名古屋から東京行きの「のぞみ」に乗ったとき、一緒に乗ってこられた4人の男女が、
ぼくと独研 ( 独立総合研究所 ) の同行者の通路を挟んだ隣で、席の向きを変えて、2対2の向かい合わせに座られました。
 こうしたとき、ほぼ間違いなく相当に賑やかになります。
 しかし、そもそも乗客が楽しめるようにJRが座席の向きを変えられるように作っているのだし、新幹線の車中で対話を禁じられては、
まさしく話になりませんし、ふつうは我慢します。
 ゆうべも、凄まじい疲労のなかで仕事をせねばならないので困ったなとは思いましたが、たまに旅行をされる人たちかも知れないしと、
楽しさを傷つけてもいけないと、そのままにしました。
 ただ、周りが吃驚(びっくり)するぐらいの大声で、何かの宴会ゲームのようなことに興じるわ、騒ぎに騒いでいます。

 きょうも新幹線に乗っていて、たまたま同行者が昨日と同じだから、ふと「きのうはちょっとうるさかったね」と言うと、
滅多に周りの騒音を気にしないタイプの同行者が珍しく「はい、ひどかったです。いくら何でも、ひどすぎました」と答える。
 そして「社長は知らないでしょうけど、あれはテレビの『笑点』に出てる有名な落語家さんですよ。SさんとTさんです、男性二人は。
…女性の方は誰だか分かりませんけど」と言った。

 念のためスマホなどで確認してもらったけど、「間違いありません。男性は、この二人です。
最後は、若い男性マネージャーがやって来て、荷物とか降ろすみたいにしていましたよ」
 これは話が違う。
 笑点は、たいへんな人気、長寿番組ですね。
 つまりは、出演者がエライというまえに、たくさんの視聴者に支えられているのですね。
 その支えられている人たちが、ああやって一般の人たちに、あからさまな迷惑を掛けてはいけません。

 ぼくは子供の頃に、やっぱりこの笑点を視ていたけど、今はまったく視ません。
 だから、お二人が著名な落語家であることにまるで気づかなかった。
 気づいていれば、ぼくの名を述べたうえで、ご注意を差しあげました。

 お二人の振るまいは、人のこと、周りのことを考えている気配は、カケラもありませんでしたね。
いったい、誰に支えられての成功でしょうか。
 ご当人たちがこの地味ブログをお読みになる可能性は限りなくゼロに近いでしょうが、
テレビ局のスタッフとか関係者の中には、お読みになる人もいらっしゃるかもしれません。
 万一、お読みになれば、ご当人たちにお伝えください。もうほんの少し謙虚になっていだけませんか、と。

 もしもご当人たちに反論があるのなら、いつでも、どこでもお受けします。真正面から、どうぞ。

http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=300

2016年2月20日
特撰花形落語会 春風亭昇太・林家たい平 二人会
会場 愛知・常滑市民文化会館
開場/開演 13:30開場/14:00開演
出演者 春風亭昇太、林家たい平
http://www.shunputeishota.com/event/2016/02/event-1647.html

2016/02/24(水) 13:48:00.26
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1456289280/