個人と全体。主観と客観。文学と政治を一々別け隔てする事こそが、現代日本人、いや現代人、人間の深くも浅い業なのだろうな
時としてはそのような二元論が功奏する局面もあろうが、所詮はすべからく二極一対の理を為す世の中とも思われる所かな
然るに、政治たる概念は、確として個人に存する抽象概念的な思惑に過ぎず、それを論駁する者の諮詢は尚主観の域を超え得ない童の咆哮に似たりと

要は自然に身を任せながらも、思考という才にに恵まれたであろう人間の能力を如何に発揮するかが、遍く人に与えられた課題であろうと。
切にそう願いたい。