>>42
哲学者デリダが「亡霊に憑依される」という経験を言語化して
それが幾つかの著書のメインテーマなのですが、
ある種の言葉に非常に強い感情を向けてしまうとその言葉に閉じこめられてしまったり
自分の人生が飲み込まれてしまってその言葉からその人が出て来られなくなるという境地もあるそうです

感情移入を越えて存在や人生を特定の言葉に移入させてしまうのも
彼の天才の証ではあるのですが、三島さんは先人の無念を弔おうとしている内に
無念に憑依されたり閉じこめられて自分でも何が起こったか解らない連続の中で
苦悶なされた人だと私は思っています

(誤字ったのと改行が非常に読みにくいので連投致しました、どうもすみません)