904 名無し名人 sage 2024/03/30(土) 10:52:40.23 ID:GyJqI5Ii
悪手のない棋譜が質的に評価が高いわけではない
第71期王将戦七番勝負第1局はまさにトップオブトップの将棋で名局賞の候補にもなった
昔の大山升田戦もときにこんな感じだったし、こういう将棋こそ名局の名に値する

☗藤井聡太竜王vs☖渡辺明王将
水匠5/YO700深さ30(1手最大20億ノード)での逆順棋譜解析結果
139手 相掛かり 先手勝ち
初手から
☗66%(46/70) 悪手2 疑問手3
☖59%(41/69) 悪手5 疑問手1
41手目以降
☗64%(32/50) 悪手2 疑問手3
☖51%(25/49) 悪手5 疑問手1
評価値グラフ
https://i.imgur.com/JlYJreN.jpg

こうした名対局が多いほど一致率は悪くなる
だから、一致率で棋力を考察するなんて馬鹿げたことはアホしかやらない
評価値グラフを見たところで他の棋士が勝てる相手かどうかなどわからない
一致率で棋力がわかるという考え方で中終盤一致率を評価したら弱い棋士同士の一戦と判定してしまうだろう
たまに、こういう局もあるからサンプルを多くすればいいという話ではない
中終盤一致率がよくない棋譜がトップオブトップ同士の棋譜のなかでも最高の評価を受けているという事実が重要なのだ
だから、中終盤一致率の高さで棋力を考察するなんて馬鹿げたことはアホしかやらない